好感度がアップする話し方>でも、だっては嫌われる

何かというと、自分のミスを「他者や環境」のせいにしてしまう
人がいます。
「私のせいではありません」とまでは言わなくても、周囲にうま
くいかなかった責任を転嫁してしまう人がいます。
「課長がいいっていうから」「「私は駄目だといったのに、○○
さんがやれっていうから・・・」という言い訳は聞いていて嫌に
なります。

ミスをすることが悪いのではありません。一生懸命にやっていて
も、どんな人にでもミスはあります。これを「絶対ミスをするな」
というのではありません。
そのあとの言い方です。自分をフォローしたい気持ちは誰にでも
あります。しかし、そればかりを口にしてはいけないのです。
周囲に責任を転嫁するクセのある人は、「ごめんなさい」と一言、
真っ先に言うようにしてみましょう。それだけで、あなたを見る
周囲の眼が変わってきます。

どうしようもなく他人が悪いこともあります。しかしそれは全体
の25％ぐらいのもので、残り75％は、実はよくよく考えてみます
と、あなた自身にも落ち度はありませんか?
つまり、周囲に責任を転嫁する前に、あなた自身にもミスはない
か、よく反省することです。
そして、「ごめんなさい」「すいません」という言葉を、社内で
は、どんどん口にしてみて下さい。